20年程前、名古屋市にある笹島で、ボランティア活動の炊き出しを見ました。その時に私は、生きている間は仕事以外でも色々な関わりを持つ事が必要だと感じました。もともと妻の親戚が全盲でしたので、ハンディキャップによる生活上の大変さ、心の傷の深さは痛感しており、五体満足でいられることへの感謝を込めて、何かしら支援をしたいと思い始めました。



世界で1番人口の多い国と世界で2番目に経済力のある国が隣同士である以上、将来的に人材の交流が増えてくるだろうと考えていました。当初は打算から始まりましたが、友好協会は政治文化交流が中心の団体でしたので、形式的な行事が多かったのですが地域にとって、もっと有意義な関わりを持ちたいと深く思いました。



「日中少年少女スポーツ交流」は20年先を考えた活動です。ワイアン市の協力で約10年ほど前から毎年、スポーツ団体の中国訪問及び日本の受入活動をしておりますが、子供達が大きくなって経済や行政に影響力を持つ年齢になったとき、日本と良い関係を築いてくれたらと願っております。



話せばたくさんありますが、大きく分けると3つあります。
(1)1世対策 ・・・ 高齢化が進んでいるため老後対策(グループホーム、共同墓地の管理など)
(2)2世対策 ・・・ 定住支援、就職支援を含めた様々な支援活動
(3)3世対策 ・・・ 就籍等国籍の取得、日本語教室、餃子パーティ、春節等



政府には“大きな政府”と“小さな政府”があります。世界は今、“小さな政府”の方向に動きつつあります。国は、国の防衛と国民の安全を守るだけで、あとは国民自身が任せるというのがアメリカの政策です。だから、税率は低く、寄付が称賛される社会なのです。税金がどこに使われるかわからないが、寄付は使い方を指定することができるため、国民にとってはお金を払う満足度は違います。自分の住む町を住みやすくするための意思表示をしていくのが市民活動だと考えます。

  私たちはこの地球を先人から引継ぎ、よりよい状態にし、次の世代に引き継ぐ、命の駅伝ランナーです。
  微力ながら、当社は様々な手法を使い、この世に生まれたあらゆる人がその命を全うできる社会を目指すお手伝いをしたいと思っています。


株式会社アバンセコーポレーション
代表取締役 林 隆春